静岡県沼津市に本拠を置くホテル経営の「株式会社淡島ホテル」は、12月20日付で静岡地方裁判所沼津支部より破産手続の開始決定を受けたことが明らかになりました。
1983年に設立の同社は、駿河湾に浮かぶ離島・淡島にて1991年に会員制高級リゾートホテルの「淡島ホテル」をオープンし、全60室の客室は全てスイートルームで、富士山や駿河湾の眺望が人気となっていました。
しかし、バブル崩壊や景気低迷などの影響により、慢性的な赤字状態に陥るなど経営が悪化したため、2018年4月には投資会社の「株式会社オーロラ」(名古屋市)に経営権が譲渡されていました。一方、ホテルの会員権を保有する債権者から「預り金や投資額が返済されない」などとして、2019年7月に破産手続開始を申し立てられ今回の措置に至ったようです。
なお、オーロラの傘下で淡島ホテルを運営する「グッドリゾート株式会社」は、「株式会社淡島ホテルの破産や債務等が影響する状態ではございません。」として、今後も平常通り営業を続けると発表しています。
負債総額は400億円規模になる見込みです。
会員制高級リゾートですか。1991年オープンですからそろそろ改築しないといけませんね。そのお金もないようじゃ、だめですね。それにしても400億円という債務は大きすぎます。