日中戦争時に起きた旧日本軍による南京事件から82年となる13日、中国江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」で追悼式典が開かれた。昨年と同様、習近平(シーチンピン)国家主席ら共産党最高指導部メンバーの出席はなく、年末に安倍晋三首相の訪中、来年春に習氏の国賓訪日が予定される中、対日関係への配慮をうかがわせた。
式典には、党中央宣伝部の黄坤明(ホワンクンミン)部長が出席。演説で「30万人の同胞が殺戮(さつりく)された南京大虐殺は、人類の歴史に暗黒の一ページとして永遠に刻まれる恐ろしい犯罪だ」などと中国側の主張に沿って事件を厳しく批判する一方、「中日両国は新しい発展の時代に入った。相互信頼を深め、平和友好の共通路線に沿って関係を発展させていく」とも強調した。
紆余曲折があった日中関係だが、今は良好な関係が続いている。もとはといえば同じ民族、いやこういう言い方はおかしいかもしれない。同じ起源を持つ者どうしだ。仲良くやっていかなくてはならない。
私は15年中国にいる。なぜ日本に帰ってこない?とよく言われる。今の日本より中国の方が自分に合っていると思うから中国にいる。もともと人間関係が不得意、人と考え方が違うなど、日本では違和感を感じていた。海外にいるとそういうことを全く気にしないでいい。それに中国なら日本に帰るとしても2,3時間で行ける。国内のようなものだ。この間も言われたのだが、知り合いの中国人から「15年も中国にいれば中国人だな」といわれた。それは親しみを込めた言葉である。