中村医師という人

3〜4分

アフガニスタン東部ジャララバード近郊でNGO「ペシャワール会」(福岡市)現地代表の中村哲医師が殺害された事件で、ガニ大統領は6日、首都カブールの大統領府で中村医師の妻尚子さんや長女秋子さんと面会した。ガニ氏は政府・国民を代表して深い哀悼の意を表するとともに、遺族や日本国民と悲しみを共有すると表明した。

九州大学を卒業して国内の病院に勤める。38歳の時、パキスタンに行き、医師活動を20年行った。パキスタンから追い出されアフガニスタンに。2000年に干ばつが起きて、医師活動だけでなく干ばつ対策も行うようになったという。

奥さんと5人の子供がいて、パキスタンに行った。こう思うと、私も似たようなものかもしれないと思った。おそらく変人だ。家族はあきらめるしかなかったのだ。実は中村哲医師のおじいさんは玉井金五郎である。石炭の沖仲士の組合「玉井組」を立ちあげた人だ。

 「暴力世界に投げこまれながら、頑強に、玉井金五郎はバーバリズムとたたかって、庶民の仕事師として生き抜き、素朴ではあるが、富や権力におもねらない正義感を抱いて、一生を終ったのである。」(『花と龍』)

 中村哲さんの顔は祖父・玉井金五郎にそっくり。素朴さ、胆力、見識をかねそなえた器量人。顔も気質も、きっと隔世遺伝。ということです。遺伝子というのは決定的な要因になるのでしょう。奥さんも子供も認識してたのでしょう。まったく次元が違う人。そういうことでしょうか。

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